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熱源機とは?給湯器との違いや機能を徹底解説!選び方や交換時のポイントもご紹介
住宅設備の中でも、普段あまり意識することがない「熱源機」。しかし、床暖房や浴室暖房乾燥機を利用しているご家庭では、熱源機が快適な暮らしを支える重要な役割を担っています。
「給湯器と熱源機は何が違うの?」
「床暖房が付いている場合はどんな機器を選べばいい?」
「交換時に注意することは?」
今回は熱源機の機能や特徴、給湯器との違い、交換時のポイントについて詳しく解説します。
熱源機とは?
熱源機とは、お湯を作る給湯機能に加えて、温水暖房機能を備えた機器のことです。
一般的な給湯器は、
- 台所のお湯
- 洗面所のお湯
- お風呂のシャワー
- 浴槽の追い焚き
などに使用されます。
一方、熱源機はこれらの機能に加えて、
- 床暖房
- 浴室暖房乾燥機
- 温水ルームヒーター
- パネルヒーター
などへ温水を供給する役割があります。
そのため正式には「給湯暖房熱源機」と呼ばれています。

熱源機の主な機能
1. 給湯機能
熱源機の基本機能です。
蛇口をひねると設定温度のお湯が供給されます。
キッチンや洗面所、浴室など複数箇所でお湯を使用することができます。
現在の機種では温度制御性能が向上しており、
- シャワー中に温度が急変しにくい
- 安定した給湯ができる
- 快適な湯量を確保できる
といったメリットがあります。
2. 追い焚き機能
浴槽のお湯が冷めた場合に再加熱する機能です。
リモコンの追い焚きボタンを押すだけで設定温度まで自動的に温めます。
家族の入浴時間が異なる場合でも快適に入浴できます。
3. 自動湯張り機能
浴槽へ設定量のお湯を自動で入れる機能です。
近年の熱源機では、
- 自動湯張り
- 自動ストップ
- 自動保温
- 自動足し湯
などが搭載されています。
お風呂の準備が簡単になるため、多くの家庭で活用されています。
4. 床暖房機能
熱源機最大の特徴ともいえる機能です。
床下に設置された温水パイプへ温水を循環させることで部屋を暖めます。
床暖房のメリット
足元から暖かい
暖かい空気は上へ上昇するため、部屋全体が均一に暖まります。
風が出ない
エアコンのような風が発生しないため、
- ホコリが舞いにくい
- 乾燥しにくい
という特徴があります。
静か
運転音がほとんどなく快適です。

5. 浴室暖房乾燥機
熱源機から供給される温水を利用して浴室を暖めます。
冬場のヒートショック対策として注目されています。
主な機能
- 浴室暖房
- 衣類乾燥
- 換気
- 涼風運転
雨の日でも洗濯物を乾かせるため人気があります。
6. 温水ルームヒーター
ファンコンベクターとも呼ばれます。
熱源機から供給される温水を利用して部屋を暖める暖房設備です。
石油ストーブのような燃焼が室内で行われないため、
- 空気が汚れにくい
- 安全性が高い
という特徴があります。
熱源機と給湯器の違い
よくある質問が、
「給湯器と熱源機は何が違うの?」
というものです。
給湯器
- 給湯
- 追い焚き
が主な役割です。
熱源機
- 給湯
- 追い焚き
- 床暖房
- 浴室暖房乾燥機
- 温水暖房
に対応します。
床暖房や浴室暖房乾燥機を使用している住宅では、熱源機が必要になります。
エコジョーズ熱源機とは?
近年主流となっているのがエコジョーズタイプです。
従来型との違い
従来の機器では排気として捨てていた熱を再利用します。
そのため、
- ガス使用量の削減
- CO₂排出量の削減
- 光熱費の節約
につながります。

省エネ効果
給湯と暖房を頻繁に使用するご家庭ほど効果を実感しやすくなります。
特に、
- 床暖房を使用している
- 浴室暖房乾燥機をよく使う
- 家族人数が多い
場合はエコジョーズのメリットが大きくなります。
熱源機の号数とは?
熱源機には20号や24号などの表記があります。
号数とは、
水温+25℃のお湯を1分間に何リットル作れるか
を示しています。
20号
1分間に20リットル
24号
1分間に24リットル
選び方の目安
20号
- 1~2人暮らし
- 同時使用が少ない家庭
24号
- 3~5人以上
- シャワーと台所を同時使用する家庭
現在は24号が主流です。
熱源機の寿命
一般的な寿命は
10~15年程度
とされています。
ただし使用状況によって異なります。
交換時期のサイン
以下の症状が見られたら注意が必要です。
- お湯の温度が安定しない
- エラー表示が頻繁に出る
- 異音がする
- 追い焚きができない
- 暖房が効かない
- 本体から水漏れしている
完全に故障してしまうと、お湯だけでなく暖房も使用できなくなるため早めの対応がおすすめです。
熱源機交換時のポイント
同じ設置方式を選ぶ
熱源機には、
- 壁掛型
- 据置型
- PS標準設置
- PS扉内設置
- PS前方排気
など様々な設置方式があります。
特にマンションでは設置条件が厳しく定められているため、現地確認が重要です。
暖房端末の確認
床暖房や浴室暖房乾燥機の台数によって対応できる熱源機が異なります。
交換時には暖房回路数の確認が必要です。
排気部材の確認
マンションでは、
- 排気カバー
- 側方排気アダプタ
- 上方排気カバー
などが設置されている場合があります。
本体だけでなく関連部材の確認も重要です。
まとめ
熱源機は給湯だけでなく、床暖房や浴室暖房乾燥機などの温水暖房設備を支える住宅設備です。特に冬場の快適性に大きく関わるため、故障すると生活への影響も大きくなります。
近年の熱源機はエコジョーズ化が進み、省エネ性能や快適性が向上しています。設置から10年以上経過している場合や、不具合の兆候が見られる場合は早めの点検・交換を検討しましょう。
松戸市・柏市・鎌ケ谷市・市川市・船橋市・流山市周辺で熱源機の交換をご検討の際は、設置状況や暖房設備に合わせた最適な機種選びが重要です。給湯器・熱源機の交換実績が豊富な専門業者へ相談し、安心して長く使える住環境を整えましょう。










