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ガス漏れや水漏れは放置厳禁!原因・見分け方・対処法を設備のプロが詳しく解説
「給湯器の周りが濡れている」「ガス臭い気がする」「配管からポタポタ水が落ちている」
このような症状がある場合、「そのうち止まるだろう」と様子を見るのは危険です。ガス漏れや水漏れは、住宅設備のトラブルの中でも早急な対応が必要なケースがあります。
千葉県松戸市を中心に給湯器やエコキュート、水まわり設備の交換工事を行っている当社でも、「少し漏れているだけだから大丈夫だと思っていた」「急にお湯が出なくなった」というご相談を数多くいただきます。
この記事では、ガス漏れや水漏れの原因、確認方法、応急処置、修理・交換の目安について分かりやすくご紹介します。

目次
ガス漏れとは?
ガス漏れとは、ガス配管やガス機器の接続部、給湯器内部などから都市ガスやLPガスが漏れてしまう状態です。
ガスは便利なエネルギーですが、漏れたまま放置すると火災や爆発、一酸化炭素中毒など重大な事故につながる恐れがあります。
特に給湯器は屋外に設置されていることが多いため、「外だから大丈夫」と思われがちですが、異常を感じたらすぐに対応することが大切です。
ガス漏れの主な原因
1. ガス配管の劣化
長年使用したガス配管や接続部のパッキンは経年劣化します。
金属配管でも腐食することがあり、フレキ管やゴム部品も年数とともに傷んできます。
2. 給湯器内部の故障
給湯器内部にはガス電磁弁やガス配管など、多くの部品があります。
10年以上使用している給湯器では部品の摩耗や腐食によってガス漏れが発生する場合があります。
3. 地震や衝撃
大きな地震や外部からの衝撃によって配管の接続部が緩むケースがあります。
災害後は目立った異常がなくても点検をおすすめします。
4. 不適切な施工
接続部の締め付け不足や部材の選定ミスによってガス漏れが発生することもあります。
施工後には必ず専用の測定器で漏えい検査を行うことが重要です。
ガス漏れのサイン
次のような症状があれば注意してください。
- ガス臭いにおいがする
- 給湯器付近でシューという音がする
- ガス警報器が鳴った
- ガスメーターが遮断した
- お湯が出なくなった
- 給湯器にエラーが表示される
都市ガスには本来臭いはありませんが、安全のため臭いが付けられています。
少しでも異臭を感じたら使用を中止しましょう。
ガス漏れが疑われるときの対処法
慌てず、次のように対応してください。
- 給湯器やガスコンロの使用を中止する
- 火気を使用しない
- 換気を行う(窓やドアを開ける)
- ガス会社へ連絡する
- 点検が終わるまで使用しない
なお、ガス漏れが疑われる場合は、火花が発生する可能性があるため、スイッチのオン・オフやライター、マッチなどの使用は避けましょう。

水漏れとは?
水漏れとは、給湯器や給水・給湯配管、継手、バルブなどから水が漏れている状態です。
少量だからと放置すると、
- 水道料金の増加
- 配管腐食
- 建物へのダメージ
- 階下漏水(マンション)
などにつながることがあります。
水漏れの原因
配管の劣化
もっとも多い原因です。
築15年以上の住宅では給水管や給湯管の劣化が進み、水漏れが起きやすくなります。
パッキンの劣化
接続部分にはゴムパッキンが使用されています。
ゴムは時間とともに硬くなり、ひび割れて水漏れします。
凍結
寒冷地だけでなく関東でも冬場は凍結することがあります。
配管が破裂すると大量の水漏れになります。
給湯器内部の故障
熱交換器や安全弁などが故障すると本体内部から水漏れします。
10年以上経過した給湯器では珍しくありません。
水漏れと勘違いしやすい現象
給湯器から水が出ていても故障ではない場合があります。
代表例が「ドレン水」です。
エコジョーズでは排熱を利用するため、運転中に結露水(ドレン水)が発生します。
透明な水が少量排水されるのは正常な動作です。
また、エコキュートでも逃し弁や排水管から少量の排水があることがあります。
正常な排水なのか、水漏れなのか判断できない場合は専門業者へ相談しましょう。

放置するとどうなる?
水漏れやガス漏れを放置すると、
- 給湯器の寿命が短くなる
- 修理費用が高額になる
- 建物が傷む
- カビや腐食が発生する
- 火災や爆発事故につながる可能性がある
早めの対応が結果的に費用を抑えることにつながります。
修理と交換、どちらが良い?
目安として、
設置から10年以上
であれば交換を検討することをおすすめします。
給湯器の設計標準使用期間は約10年です。
修理できても別の部品が故障する可能性があります。
メーカーの部品保有期間を過ぎると修理できないケースもあります。
日頃からできる点検
月に一度程度、
- 本体が傾いていないか
- 水漏れしていないか
- 配管にサビがないか
- 異音がしないか
- 排気口が塞がれていないか
を確認するだけでも異常の早期発見につながります。
台風や大雪、地震の後にも点検すると安心です。
マンションで特に注意したいこと
マンションでは給湯器の水漏れが階下への漏水事故につながることがあります。
また、PS(パイプシャフト)設置型給湯器は狭いスペースに設置されているため、異常に気付きにくい場合があります。
定期的な点検と早めの交換が大切です。
当社では安全確認を徹底しています
当社では給湯器交換の際に、
- ガス漏れ検査
- 水漏れ確認
- 配管接続確認
- 試運転
- リモコン動作確認
- 燃焼確認
を一つひとつ丁寧に実施しています。
施工後も安心してお使いいただけるよう、安全を最優先に工事を行っています。
まとめ
ガス漏れや水漏れは、小さな異常でも重大なトラブルにつながる可能性があります。「少しだから大丈夫」と自己判断せず、異臭や水滴、異音などの異変に気付いたら、できるだけ早く専門業者へ相談することが大切です。
特に給湯器やエコキュートを10年以上使用している場合は、部品の劣化が進んでいる可能性があります。故障して突然お湯が使えなくなる前に、点検や交換を検討することで、安心して快適な生活を続けられます。
当社では、給湯器・エコキュート・ガスコンロ・IHクッキングヒーター・水栓・レンジフードなど、住宅設備全般の交換工事に対応しております。現地調査からお見積り、施工、アフターサポートまで責任を持って対応いたしますので、ガス漏れや水漏れなど設備の異常でお困りの際は、お気軽にご相談ください。










